2019年11月18日

前回も「カタチ」の力には色々なケースがあり、様々な表現方法があります。

少し前に旅をご一緒した太極拳のスペシャリストの先生は気の流れや自然の力を流麗な動きと呼吸、光と気の美しい玉を緩やかに操られて自然と一体になって表しておられていました。

また「うさとの服」を作っておられるさとううさぶろうさんは、綿や麻を育て昔ながらの染色方法で１着１着、生地に聞きながらデザインを決めて、着た瞬間から身体にも心にも魂にも優しく響く服で、それを表されています。

その他にも陶芸や彫刻、絵画、曼陀羅で表現される方。

美しい歌や詩、楽器演奏など音楽で表現される方。

写真や小説、絵本、映画や映像、踊り、演劇、語り部等々書き出せばキリが有りません。

それぞれの方がそれぞれの方法で互いに協調し認め合いながら表現していけば、どんな方法でもきっと大丈夫で、思っている以上のチカラを発揮するのだと思います。