宙楽(光)の建築 6

迷いの無い自分を取り戻していく「カタチ」

2019年11月23日

今週の木〜金曜日の2日間、久しぶりに岐阜県ひるが野高原にある「蓮の蕾の家」に60面体『テラTERRA』の開発者の坂和伸一さんと一緒に行ってきました。

目的は建物3階の光の間に『テラTERRA』を設置するためです。

「蓮の蕾の家」は自分自身をクリーニングしたり、心も身体も「休む」事を学び(日常では休んでいると思い込んでいるだけで、本当に意味で休んでいない場合が多い)それを通して雑多な想いや感情、考えを削ぎ落とし迷いの無い自分を取り戻していく「カタチ」です。

26年前に完成してから、永きに渡って休ませてもらったり助けてもらったり、思い込みや意識のタガを外してもらった私にとって本当に大切な建物です。

元々瞑想するには最適な場所でしたが、26年目にして60面体『テラTERRA』を加える事でバージョンアップして、次のステージに移行し更なる領域を目指すことにしました。

60面体『テラTERRA』を開発したのは京都在住の坂和伸一さんで、一体一体調整しながら手造りされています。

 

この空間に入ったり、もしくは頭に被せる事で自然と同調して脳波が一気にシーター波になり(そんな小さな事が目的ではありませんが・・・)、イメージする事で近くにいると話している状態でも脳波はシーター波を維持する事が測定実験で明らかになっています。

建築しようとするとその規模だからこそ起こる大きな影響やチカラが発生しますが、欲しいからと言って誰でも簡単に手に入るものではありません。

ところが坂和さんの作る60面体『テラTERRA』は直径180㎝のタイプなら4.5畳あれば設置出来るし、小型の60㎝タイプであれば、天井から吊り下げればマンションや賃貸など場所を選ばず簡単に設置できてその効果を受ける事ができます。

勿論、手造りなのでそれなりの費用と時間は掛かりますが、手の届かない金額ではないし、その「チカラ」本当には侮れません。

私も細川 卓哉さんの自宅で体験して即購入を決めました。

興味のある方、体験したい方は私が滞在している時であれば、遊びに来て下さい(冬の間は2mくらい雪が積もるので無理だと思いますが)。

因みにフットワークの軽い若者が早速お一人遊びに来てくれました。

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