岡山県の宙楽の建築の完成がいよいよ近づき、外構工事のデザイン打合せに行ってきました。
この建物は中心軸に八角形を配し、外構にもそれを感じられるように波状的に八角形が広がり、内も外も一体となりカタチのエネルギーを増幅させます。
お手本は常に自然からで、庭全体は静かな木立をリズムよく配し、外部からの目線を切る事で里山のような落ち着いた雰囲気となり、家の中にいても庭と一体となって繋がっているので、常に自然を感じます。
家の顔である玄関には、美しいモザイクタイルで象徴的に八角形を表現して、そこに立つだけでカタチの風を感じ、意識を変えること出来ると思っています。