宙楽(光)の建築 64

大きな喜びの循環の中に

2021年4月4日

私達が目指している「光の建築」に触れたり滞在したり、近くにいるだけで知らず知らずの間に意識や感覚の変化が起こり始めます。

勿論、他にも場所だったり曼陀羅だったり彫刻、絵画、服や文様、音楽、食べ物や飲み物、気功、ヨガ、踊りなどなど ある特定したモノに触れると、自動的にその波動と同調し 自身ので波動が変わるので意識や想い、感覚の変化が起こり始めます。

色々なパターンは有りますが、良い悪いとか 優劣とか 価値の有無などなど比較したり序列を作る事から意識が外れてきたりします。

頭で判断する世界が薄れて、潜在意識や感覚、感性に別のスイッチ?が働き出して、本来のバランスの取れた世界に入っていきます(頭で考える事や左脳の世界がダメでは無く、それはそれで必要ですが、そのバランスがとても重要なようです)。

繰り返しますが、私達が目指す光の建築や それを外すモノに触れたり体感したりすると、今まで多くの人のプライオリティだった、物の良し悪しや 価値の高い低いに心が揺れなくなり、むしろ人間の都合で勝手に決めたモノの価値や優劣に反応しなくなります。

二元の世界に捉われ過ぎて 起きていた強い執着が徐々に外れ、その人に今 何が必要なのかが感覚的に分かり それを選ぶ事が普通になり、それをそうする事で周りも活かすようになり小さな喜びの循環の中に入り、やがてそれが 大きな喜びの循環の中に入っていく。

知識や思考、思い込みの枠が外れ、重力や方角の感覚が無くなり、肉体や時間、空間や次元から外れる瞬間が起こり始め、意識だけで自由に動く事が出来るようになった時、見た目や周りの事象は何一つ変わっていなくても、次の時代へのシフトが起こるのかもしれません。

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