宙楽(光)の建築 149

本来の「いのち」が体感すること

2022年9月27日

「左回りと右回りのグルグル」

左回りと右回りはとても面白い。

表面的には、左回りは拡散して右回りは収束する性質を持つが、それに囚われる必要は無い。

上に向かって拡散すれば見えざる中心から下へは収束が起きるのは、中庸が常である宇宙の法則。

逆もまた同じで、上から見るか下から見るか、見えている部分を使うか、見えない部分を使うかです。

私達人間は、いつの頃からか見える部分ばかりに目がいくようになり不自由になりました。

右回りを作れば必ず左回りがセットされます。

宙龍の建築は信じようが信じまいが、感じようが感じまいが本来の「いのち」が体感的にそれを理解し、囚われや思い込みがリセットされるので、いつの間にか周りも含めて自由になって行きます。

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