宙楽(光)の建築 16

生命を無駄にしないように使い切る

2020年2月23日

 

 

 

 

 

 

 

自然は一見複雑に見えますが、よくよく観察すると ごくシンプルなカタチや直線の連続で構成されていて、しかも足す事も引く事も出来ない完璧なカタチで出来ていて、非の打ち所がなく美しい。
聖書にも「栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった」と表現されています。

私達が目指す光の建築は、常に自然がお手本で、一見すると複雑に見えますが、全てが直線の連続とシンプルなキューブで構成されています。

現在の一般的な木造建築の部材は、造り手優先の合理的な方法だと思われていますが、梁と柱だけでも20〜30種類必要になっていて無駄も多く、海外の材料に依存しています。

光の建築では柱は基本2種類、梁も二種で合計4種類で完了し、極力地元の冬切りのヒノキを使用して、生命を無駄にしないように一本の木から柱や梁は勿論、床板や建具材、外壁材、内装仕上げ材、残った端材やその時に出るおが屑や鋸屑もパウダーにしてヒノキの塗り壁材にして、使い切ることが出来る様にしています。

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